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県議会議長に三富氏 柏崎・刈羽で30年ぶり
 自民党県連は、県議会の次期議長に刈羽郡選出の三富佳一氏(60)=西山町浜忠=を立てることを25日までに内定した。正式には党議を経て、6月定例県会最終日19日の選挙で決まるが、自民党は議会内で定数63の過半数41議席を占めており、同党候補の三富氏が議長に選出されることは確実な情勢だ。

 県議会の正副議長は、同党県議団による1年交代が続いており、今回も相川平松現議長(新潟市)・高橋正副議長(同)が辞表を出して、県会最終日に投票が行われる見込みだ。 三富氏が順当に議長に選ばれると、柏崎・刈羽からの戦後の議長就任は、西川弥平治氏(柏崎市)、高橋重雄氏(刈羽郡)に次いで3人目。高橋氏の退任が昭和43年10月だったので、実に30年ぶりの議長誕生ということになる。

 三富氏は柏農卒。西山町青年団長、土地改良区勤務を経て同町議3期。昭和54年から県議当選5回。総務文教委員長、建設公安委員長、議会運営委員長などを歴任し、平成7年から副議長1期。また党県連でも総務会長、政務調査会長など有力ポストを務めている。

 議長候補に内定したことについて三富氏は「まだ正式に議長に決まったわけではないが、もしそういうことになれば先輩たちの築いてきたことに学んで議会運営に当たりたい」と話している。

(1998/ 5/26)

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