
競りを買い手に交じって見学する地産地消イベントの参加者=25日、柏崎魚市場 (2023/03/28)

待望の完成を祝った校舎竣工記念式典。生徒代表が喜びの気持ちを込め、力強く述べた=27日午前、東中 (2023/03/27)

追悼の「音市場」2回連続開催に向け、準備を進める世話人=市内北半田1 (2023/03/25)
>>過去記事一覧
本市では快適でうるおいのあるまちを目指して、環境基本条例の公布に続き、環境保全施策を総合的・計画的に進めるため、環境基本計画を策定。フェアではそれらに基づいて、環境にやさしいまちをつくろうと、身近な環境問題を考え合う場にする。
このうち、環境まんが博は6日からソフィアセンターが会場。テーマは「アツーイ地球SOS!」。故石ノ森章太郎、ちばてつや、里中満智子氏らでつくる「地球環境を守る漫画家の会」の作品から、71点が出品される。昨年末に開かれた気候変動防止条約国会議(京都会議)のテーマに沿ったもので、エルニーニョ現象やヒートアイランド、CO2排出などの問題を訴える。
また同日から同じ会場で市内の中学生による環境絵画展が開かれ、約100点が並ぶ。全日本写真連盟柏崎支部主催の「再発見・柏崎の自然・写真展」も同時に開催。柏崎の自然や生物などをテーマにした作品約90点が出品される。 会期はまんが博が15日まで、写真展と中学生環境絵画展は24日まで。いずれも入場無料。
期間中、7日にはクリーンデー。20日には産文会館を会場に、市内10カ校の代表が西川市長に質問や意見を交わす中学生環境サミットはじめ、新潟市清掃局職員によるリサイクルロックショー、林家ライス・カレー子の環境漫才。同館展示室では地球にやさしいエコロジー文具フェアなどが繰り広げられる。
(1998/ 5/30)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。