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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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西川市長会見 景気対策融資を拡大へ
 西川市長は1日行われた定例記者会見で、4月から実施している景気対策特別融資の枠をこれまでの15億円から2倍の30億円に拡大することを明らかにした。市議会6月定例会の本年度一般会計補正予算案に市預託分10億円を計上する。

 景気対策融資は中小企業の運転資金支援策として、市が当初5億円を預託し、市内金融7機関の協調融資と合わせて15億円の枠を確保して受け付けてきた。

 しかし、すでに申し込みが10億円に達し、このままでは枠を突破する状況となってきたため、さらに15億円を追加することにしたもので、市預託分も倍額にする。これまでの預託分5億円は市の制度融資全体の中から充てる形だったが、今回、10億円を正式に経済景気対策特別資金として予算措置する。ただ既存の制度融資3億円を減額したことから、融資予算全体では7億円の増加となる。

 この景気対策融資は来年3月まで受け付けているが、金利や償還期間などが既存の振興資金より有利な条件となっており、長引く景気低迷の中で予想を上回る申し込みが続いている。

(1998/ 6/ 1)

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