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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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比角地区に市街地初のコミュニティデイホーム
 市内松美1地内、比角福祉の家で9月2日、コミュニティデイホーム「比角ふれあいホーム」が開所する。市内の同ホームとしては3地区・4カ所目で、市街地では初めて。県の市街地モデル事業の指定を受けて、市が支援。比角福祉の会(橋本哲郎会長)が運営主体になる。

 同ホームは、お年寄りが住み慣れた地域や家庭で、できるだけ長く生活が送られるように、地域の人たちが主体になって、話し相手になったり、交流の場を提供し、互いに支え合う社会福祉づくりを目指す。本市が全県に先がけて平成8年度に谷根地区、9年度に北条地区で開所してきた。

 開設場所は福祉の家の1階のいこいの場で、8畳の和室が2間、応接室、台所、トイレ付き。開設は木・金曜日、午前9時から午後3時まで。お年寄りの世話や送迎には生活援助員、補助員それぞれ2人が当たる。

 あらかじめ利用希望者を募集したところ、現在までに80代を中心に、15人の希望が寄せられた。開所準備を進めた橋本会長は「1人暮らしや家に閉じこもりがち、少し介護が必要なお年寄りから家庭的な雰囲気の中で、のんびり過ごしてもらいたい」と話している。

 開所式は西川市長、与口市社会福祉協議会長らが参列し、午前10時から開式。近くの比角保育園児たちの歌や遊戯で待望の開所を祝う予定だ。

(1998/ 8/29)

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