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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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救急出動は急病増え、交通事故減り1729件
 9月9日は「救急の日」。柏崎消防署がまとめた管内(柏崎市、刈羽郡、出雲崎町)の今年1月1日から8月31日までの救急車出動回数は1,729件で、昨年同期より16件(0.9%)増えている。1日当たり7.12件。搬送人数は1,672人で、昨年(1,708人)より36人(2.1%)少なかった。

 救急出動の内訳は、急病が全体の53%を占め、911件(昨年より22件増)。交通事故は16%の282件(35件減)、一般負傷は14%の244件(8件減)。また火災による出動は5件(1件増)、水難事故の出動は14件(8件減)となっている。

 搬送した人の内訳は、男性976人、女性696人。年齢階層では65歳以上のお年寄りが1番多く、全体の44.9%に当たる751人。昨年は791人だったので、40人減少した。成年(18歳以上65歳未満)は740人で全体の44.3%、昨年より10人減った。少年(7歳以上18歳未満)は84人、13人減。しかし新生児・乳幼児の搬送は97人となり、27人も増えた。

 年齢別の搬送理由では老人の63.6%、成人の42.6%が急病。少年は交通事故が最も多く、38人で少年搬送の45.2%。次いで急病(21人)、一般負傷(17人)だ。


海水浴場への出動は30件  
  岩場で転倒や急性アルコール中毒も

 8月の管内海水浴場への救急車出動は30件で、23人を搬送した。搬送者は全員が柏崎広域圏外から海水浴などに訪れた人だ。

 出動理由は水難10件(搬送6人)、一般負傷10件(同9人)、急病7件(同6人)、交通2件(同2人)、その他1件(搬送せず)。水難による死亡者は3人。負傷のうち7人が岩場で転倒、急病のうちの2人は急性アルコール中毒。交通のうち1件はジェットスキーの事故だった。

(1998/ 9/ 8)

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