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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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SCフォンジェ テナント大部分確定
 東本町まちづくり事業・Cブロックの中核となるショッピングセンター「フォンジェ」の運営主体である柏崎ショッピングモール(増田泰一社長)は、一部のサービス業を除いてテナント出店者の確定が9割を超えたことから、県に対して大店法5条申請をこのほど提出するとともに、周辺町内に施設内容を知ってもらうための概要説明会を開始した。

 フォンジェは地上3階・地下1階、延べ床面積1万4,698平方メートル。駐車場棟が地上3階、6,156平方メートル。核テナントのスーパー「ツチダ」のほか、菓子、お茶、DP、クリーニング、ファーストフード、ファッション、本などの出店を予定している。

 また大規模児童遊戯施設となる「キッズマジック」(1,000平方メートル)を設置する。英国製の遊戯施設を中心に零歳児から12歳くらいまでの子供と親が一緒になって遊べる広場で、大型立体遊具はイギリスから業者を呼んで組み立てる本格的なものになる。利用は保護者同伴。運営費ねん出のため数百円の範囲で有料となるとしている。絵本を備えたベビーコーナーや誕生パーティーなどに利用できる部屋も併設される。

 駐車場は、ゲートなしで無料とする方針。「スペースは十分にあるので店頭の路上駐車をしないでほしい」と事前に呼び掛けている。

 グランドオープンの日程は今のところ「10月下旬」としているものの、秋の商戦が始まるだけに、できるだけ早い時期にしたい考えだ。

 フォンジェの各階の業種構成は次の通り。

▽地下一階=スーパー「ツチダ」(核テナント)、菓子、パン、お茶、DP、クリーニング、ファーストフード
▽一階=インフォメーションセンター、レディースファッション、靴、着物、フラワーアート、旅行業者、住宅斡旋業者、キッズマジック
▽二階=本、文具、ファンシー、ゲーム、CD、百円グッズ
▽三階=駐車場
▽その他=駐車場棟一階にパートサテライト(アルバイト斡旋窓口)や飲食店、道路をはさんだ柏高大門のストリート棟にFMピッカラ、花屋、ヤングカジュアル、百席のカフェテラスレストランなど。

(1998/ 9/12)

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