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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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アクアパ−ク入館者が100万人に
 平成5年夏にオープンした県立のレジャー・スポーツ施設、柏崎アクアパークの入館者が1日、100万人に達し、100万人目の親子連れらに記念品などが贈られた。また、この日はアイススケートリンクがオープンし、約1,430人が初滑りやイベントを楽しんだ。

 100万人目は、家族とスケートを楽しみに来た市内安田の主婦・稲葉るり子さん(39)。西川市長からお祝いの記念品や花束を受け取り、「予想していなかったのでとても嬉しい」と話していた。前後賞として、るり子さんの長女で、田尻小5年の萠子さんと、萠子さんの友人で同級生の宮沢歩依さんに花束などが植木柾雄・市体育施設管理公社理事長から贈られた。3人にはアクアパークの1年間フリーパス券が贈られ、萠子さんは「毎日でも遊びに来られる」と笑顔を見せていた。

 柏崎アクアパークは県が総工事費約60億円を投入し、平成5年、市民球場跡地に完成した。50メートル公認プール(冬季はアイスリンク)、レジャープール、浴室、レストランなどを設置。体育施設管理公社が運営にあたっている。年間約16−18万人の利用者があり、スポーツ・レジャー施設として親しまれているほか、県外の有力大学、スイミングクラブなどの合宿も盛んに開かれている。

 また、この日はアイスリンクがオープンし、リンクでは家族連れや小中学生、高校生のグループなど約420人が初滑りを楽しんだ。初日のオープン行事として、体験カーリングや柏崎アイスホッケー連盟の学生・社会人チームの試合など、多くのアトラクションも行われた。ロビーではフリーマーケットも開かれ、洋服やおもちゃなどの店が並び、たくさんの買い物客でにぎわっていた。

(1998/11/ 2)

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