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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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柏刈の9年政治資金、5百万円以上は県議だけ
 県選挙管理委員会は、県内政治団体の平成九年政治資金収支報告書を12日公表した。柏崎・刈羽で支出500万円以上の団体は、ともに自民党・柏崎市選出の東山英機・西川勉両県議の後援会など3団体だけで、前年より2団体減った。それぞれの収支も減少また若干の増にとどまった。

 この報告書は、昨年12月31日現在で県選管に届け出のあった1,584団体のうち、収支報告書を提出した1,362団体(提出率86%)のものをまとめた。収入総額は30億4,508万円で前年より7億5,000万円(19.7%)減、支出総額は27億8,075万円で10億8,000万円(27.9%)減少した。大きな選挙がなかったことなどで資金が縮小したと見られている。

 柏崎・刈羽では、東山県議の資金管理団体・東英会が収入・支出とも1,300万円を超えて最も多く、次いで同県議後援会、西川勉県議後援会の順だ。市長選があった前年に収支各1,100万円以上を報告した西川市長の後援会は、今回は500万円以上の団体に入らなかった。

 また総額100万円以上の寄付では、東山県議後援会に東英会が1,292万円。刈羽郡選出の三富佳一県議(議長)の後援会・三山会刈羽郡連絡協議会に同郡自民党支部連合会が332万円、武藤司郎市議の後援会に同市議が150万円、共産党中越地区委員会に村山史彦市議が120万円を寄付した。

(1998/11/14)

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