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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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商店街でイベント・サンタクロース・レビュー
 市内6つの商店街と柏崎ショッピングモール「フォンジェ」が中心となって組織した「サンタクロース・レビュー実行委員会」(竹田満実行委員長)は、再開発が進む中心商店街のソフト事業の一環として、12月1日から大イルミネーションなどクリスマスにちなんださまざまなイベントを展開する。

 これは商店街の協賛金500万円と市の助成金1,000万円を合わせ、1,500万円の規模で行うもので、かつて商連が行った歳末大売り出しに代わる事業として注目されている。

 商店街の共通事業は、12月1日から来年1月15日まで飾られる約5万個のイルミネーション。初日の午後4時から柏崎ショッピングモール・ストリート棟わきの「もみの木広場」で点灯式を行う予定で、先着の1,000人に記念のキャンドルをプレゼントする。

 またクリスマスイブ前夜の23日(祝日)に催される「サンタクロースレビュー」は、20人のサンタクロースが街で「夢」(品物など)をプレゼントする企画だ。同時にビンゴ大会、ぬり絵大会、スタンプラリーを実施する。また、「フォンジェ」が大道芸人を呼ぶなど各商店街でも独自のイベントを計画中だ。

 レビュー実施に当たっては、1週間ほど前にスタンプラリーの台紙を兼用した「ぬり絵」のチラシを配布し、市民から参加してもらう方式を検討中で、近く開かれる実行委員会の場で正式に決まる。

 市の助成は今後3年間にわたり続けられることになっており、その間にイルミネーションの数も大幅に増やす方針だ。

 「フォンジェ」のほか、レビューに参加する商店街は、駅仲、ニコニコ通り、本町4丁目、五番街、本町6丁目、サンセブン。

(1998/11/25)

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