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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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高校生英語スピーチコンテストで柏崎2人上位

 青少年が身近なテーマを取り上げて、英語で意見発表を行う「長岡・柏崎ユースフォーラム・第5回高校生英語スピーチコンテスト」(国際ソロプチミスト長岡、同柏崎など主催。長岡市、柏崎市など後援)が八日、長岡市の市立図書館で開かれ、柏崎から出場した2人の女子生徒が上位入賞を果たした。

 同コンテストは英語の学力の向上、国際的な視野を広げることを目的にしており、今年のテーマは「21世紀を生きる―私たちの抱負」。両市から15人が出場し、このうち柏崎関係では、地域国際化協会からの推薦も含めて柏高、常盤から合わせて6人がコンテストに臨んだ。

 審査の結果、最高の賞に当たる長岡市長賞には、「21世紀にむけて」の題で、「『五体不満足』という本を読んで印象深い言葉に出合った。21世紀に向けて私ができることは、健常者と障害者が共存できる世の中にしていくこと」と訴えた常盤3年・小山祥子さんが選ばれた。また、 柏高2年・藤林理恵さんの「ホームステイで学んだこと」が3位の国際ソロプチミスト賞を受けた。

 2位に当たる柏崎市長賞、長岡市とは姉妹都市の米国フォトワース市派遣には長高3年生、長工1年生がそれぞれ決まった。コンテストに同席したソロプチミスト柏崎の会員によると、「1位の小山さんは全発表者中、ただ1人原稿なしで堂々とスピーチを行い、審査員から最高点を獲得した」と話していた。

(1999/ 5/13)

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