PHOTOニュース
ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童＝ 18日 (2024/04/19)
県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
>>過去記事一覧
民謡流しの練習始まる
24日に開幕するぎおん柏崎まつりの民謡街頭流しに向け、踊りの合同練習会が2日夜から産文会館大ホールで始まった。
今年は町内会、地域団体、事業所などから昨年と同じ56団体が参加する。参加者は3300人余りで、昨年より100人の減少。東本町まちづくり事業の関係で、西本町1丁目と駅通りをＬ字形に使い、十隊列で「柏崎おけさ」「三階節」「柏崎甚句」の3曲を踊る。この日は48団体の代表者がまつり実行委員会（事務局・柏崎商工会議所）から説明を受けた後、約200人が1時間半にわたり練習に汗を流した。
柏崎民謡保存会の唄とおはやしで早くも祭り気分があふれ、会員約20人がはっぴ姿で初心者らに手ほどきした。今年も公募した笛の奏者は、高校1年女子から70歳代まで23人が名乗りを上げ、このうち一部が初めて合同練習に加わった。踊りの輪の中には小学生の姿もあり、参加者は和気あいあいの中にも真剣な表情だった。この後、練習会は9日と14日夜、同じく産文大ホールで。希望者は当日会場へ。
(1999/ 7/ 3)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。
