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郡市5農協 合併予備契約に調印

 柏崎刈羽の5農協が広域大同合併を目指す予備契約の調印式が14日午前、市内鯨波のメトロポリタン松島で行われ、5人の組合長が固い握手を交わして地域農業の振興と組合員の生活向上に決意を新たにした。順調に進めば、11月9日には5農協が同時に臨時総会を開催し合併を議決、来年3月1日に新しい「柏崎農業協同組合」(JA柏崎)が誕生することになる。

 農業をめぐる情勢は近年大きく揺れ動き、厳しい環境となっており、農協も事業機能の効率化、経営体質の強化・変革が求められている。柏崎刈羽では県農協中央会の農協統合構想を受け、平成6年に6農協が広域合併に向けて研究会を発足させた。以来、いろいろな議論を重ね、昨年4月には行政なども加えた刈羽郡市地区JA広域合併推進協議会(会長=罍金五・市農協組合長)を結成し、準備を進めてきた。この間に一足早く、荒浜農協が市農協に吸収合併されている。

 調印式には県農協中央会の田邉克爾会長をはじめ、農業、林業、土地改良などの県、郡市機関・団体関係者、行政、議会、五農協の役員ら約300人が出席。あいさつで罍協議会長は、合併に至った経過と農業情勢を振り返りながら「21世紀の展望に立った地域農業の振興、地域社会発展に寄与する生活活動の展開、高齢化社会に対応した福祉活動の充実など、強じんなJAづくりに心を一つにしたい」と強調。市町村長を立会人に5農協の組合長が予備契約書に調印した。

 西川市長は祝辞で「歴史や地域の状況など異なる5つの組織が苦労を重ねて一緒になることに感動している。新農協はダイナミックに他のJAと競争し、目に見える形で合併の実(じつ)が上がるように願っている。行政も応援したい」と述べた。調印式に先立ち、新農協のネーミングコンテスト大賞受賞者の表彰も行われた。

 合併予備契約は11月9日午後1時半から行われる5農協の臨時総会に議案として提出され、その議決を経て正式に合併が決まる。

 新農協の概要は次の通り。

 ▽組合員数 16,763人(正組合員 11,106人、准組合員 5,657人)
 ▽職員数   474人
 ▽貯金     1000億6222万円
 ▽貸付金   185億6247人
 ▽長期共済保有高  7905億6370万円
 ▽購買品供給額    57億2055万円
 ▽販売品販売高    49億5833万円

(1999/10/14)

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