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柏刈の県道 3トンネルに不良個所

 県内の国道・県道のトンネルで、コールドジョイント(コンクリートの不均一な施工部分)や大きなひび割れなどの不良と見られる場所が24トンネル・88カ所あることが、北陸地方建設局や県の緊急点検で分かった。柏崎刈羽では柏崎土木事務所管轄の国道352号「刈羽トンネル」、主要地方道松代高柳線「田代トンネル」、長岡土木事務所管轄の県道長岡西山線「薬師トンネル」の合わせて3トンネルで不良部分が確認された。

 県柏崎土木事務所によると、この三トンネルでもっとも状態が悪いのが刈羽トンネル。地山とコンクリートトンネル本体との間に水の浸透などで生ずる「うき」と呼ばれる空洞がかなりあり、これによりトンネル全体にクラック(ひび割れ)が生じている。傷みは以前から確認され、県では平成9年度から継続して補修工事を進めている。土木事務所では今年度分の事業費を増額して工事を実施するとともに、全面的な補強工事を行うための具体的な協議・作業を県本庁と共に開始したという。

 また田代トンネルは部分的にコールドジョイントやはく離が確認され、県では近く、このはく離部分を取り除き、接着剤を使って新しいコンクリートを打ち直す工事を行うことにした。土木事務所ではトンネルパトロールも行っており、「安全な通行確保に努めたい」と話している。

 今回の緊急点検は山陽新幹線で発生したトンネル擁壁の崩落を受け、北陸地建が7月下旬に、県が8月に目視やハンマーによる打音検査を実施したもの。柏崎土木事務所管轄は8トンネル(地蔵、畔屋、刈羽、桜町、武石、田代、小岩、折居)。なお柏崎刈羽にある国道8号の4トンネルについては特に大きな不良はなかった。

(1999/10/30)

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