PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
”にしまきの味”を継承し、新会社「越後みそ西」が発

 8月末に営業活動を停止した市内新道のみそ・しょうゆ製造会社「ニシマキフーズ」の伝統の味を継承しようと、中西洋司氏(55)を代表取締役社長とする新会社「越後みそ西」がこのほど発足した。「にしまきの味」が忘れられないという大勢の消費者の声に支えられて実現させたとしている。

 中西社長は一級味噌(みそ)製造技能士の資格を持ち、ニシマキフーズで製造責任者を務めていた。新会社ではとりあえず、旧製造工場を借り受け、天保2年から伝わる「にしまき」の味をそのまま残したみそ(三種類)としょうゆ(三種類)、みそ漬けを販売していく計画だ。

 近く会員制による”味の宅急便”をスタートさせるほか、地域の小売店・スーパーなどにもその扱いを依頼していくという。

 本社所在地は現在、市内鯨波となっているが、これは暫定的で、近く確定の予定。詳しい問合わせは新道工場(電話 0257-23-1893)へ。

(1999/11/26)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。