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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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柏商が伝統の“卒論”経済調査

 柏崎商業高校(坂上静男校長)が、卒業生による論文集「経済調査―地域社会における経済諸現象の実証的研究」を発行した。同校にとって伝統的な卒論ともいうべきもので、今春で37回目。

 経済調査は、生徒が高校の3年間で得た専門的な知識・技術の学習成果をもとに、地域社会の経済諸問題や、社会問題を自分のものとして考え、調査分析して今後どうあるべきかをまとめたもの。いきいきスクール活動の実践で、地域からアンケート調査などへの協力を得た。

 テーマは現代社会を反映して、地域振興券、携帯電話、介護保険、コンビニエンスストア、ごみのリサイクル問題など実にさまざま。商業科・情報経理科の生徒全員が時間をかけ、これらのテーマの論文完成を目指した。また、商業クラブの活動の一環として、2グループが共同研究を行った。

 審査の結果、優秀賞に四点、佳作賞に8点が選ばれた。論文集はB5判157ページ。この中には県高等学校商業クラブ研究大会の出場作品をはじめ、優秀・佳作合わせて次の10点が収録されている。

【収録論文】
▽商業クラブ研究大会出場作品=「海の街 柏崎〜消えゆく浜茶屋」(飯塚真世、猪浦瞳、上杉彩、中村順子、牧野ゆかり)
「風の街フォンジェ―中心市街地活性化―東本町は昔の活気を取り戻せるのか」(今井智子、高橋千恵、高橋美砂子、中沢晴佳、永井千恵、根立純子、吉原早苗)
▽優秀賞=「高齢社会に対する意識と経済的影響」(片桐佳代)
「銀行の利用状況」(阿部百梨枝)
「エコパークいずもざき(産業廃棄物処理場)について」(大谷朋子)
「コイン精米機の利用率」(水品瞳)
▽佳作賞=「地域振興券の利用状況と経済効果」(佐藤有希)
「高齢化社会と介護サービスのあり方」(神林良美)
「リサイクル活動について」(布施幸恵)
「郵便貯金について」(村田亜由)

 柏崎商業高校(坂上静男校長)が、卒業生による論文集「経済調査―地域社会における経済諸現象の実証的研究」を発行した。同校にとって伝統的な卒論ともいうべきもので、今春で37回目。

 経済調査は、生徒が高校の3年間で得た専門的な知識・技術の学習成果をもとに、地域社会の経済諸問題や、社会問題を自分のものとして考え、調査分析して今後どうあるべきかをまとめたもの。いきいきスクール活動の実践で、地域からアンケート調査などへの協力を得た。

 テーマは現代社会を反映して、地域振興券、携帯電話、介護保険、コンビニエンスストア、ごみのリサイクル問題など実にさまざま。商業科・情報経理科の生徒全員が時間をかけ、これらのテーマの論文完成を目指した。また、商業クラブの活動の一環として、2グループが共同研究を行った。

 審査の結果、優秀賞に四点、佳作賞に8点が選ばれた。論文集はB5判157ページ。この中には県高等学校商業クラブ研究大会の出場作品をはじめ、優秀・佳作合わせて次の10点が収録されている。

【収録論文】
▽商業クラブ研究大会出場作品=「海の街 柏崎〜消えゆく浜茶屋」(飯塚真世、猪浦瞳、上杉彩、中村順子、牧野ゆかり)
「風の街フォンジェ―中心市街地活性化―東本町は昔の活気を取り戻せるのか」(今井智子、高橋千恵、高橋美砂子、中沢晴佳、永井千恵、根立純子、吉原早苗)
▽優秀賞=「高齢社会に対する意識と経済的影響」(片桐佳代)
「銀行の利用状況」(阿部百梨枝)
「エコパークいずもざき(産業廃棄物処理場)について」(大谷朋子)
「コイン精米機の利用率」(水品瞳)
▽佳作賞=「地域振興券の利用状況と経済効果」(佐藤有希)
「高齢化社会と介護サービスのあり方」(神林良美)
「リサイクル活動について」(布施幸恵)
「郵便貯金について」(村田亜由)

(2000/ 3/28)

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