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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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今年のメーデー,「福祉」と「雇用」テーマに

 労働者の祭典「メーデー」の5月1日、連合柏崎地協(渡辺五四六議長・72組合加盟)は、第71回柏崎地区メーデー集会を午前9時15分から中央海岸・潮風コートで開く。連合メーデーの今年のテーマは「福祉」と「雇用」。厳しい不況を吹き飛ばそうと、柏崎では5,000人を目標に加盟組合に参加を呼び掛けている。

 連合メーデーは、県内では柏崎をはじめ31会場で集会が行われる。「働く者の連帯で、『ゆとり・豊かさ・公正な社会』を実現し、自由で平和な世界をつくろう」のおなじみのメーンスローガンに、今年は新たに「ニッポンの世直し、くらしの元気総行動に起ちあがろう!」を追加した。

 またサブスローガンは、賃金引き上げ、140万人の雇用創出、安心と信頼の年金制度実現など15項目を挙げた。

 柏崎の集会は、渡辺議長や来賓のあいさつ、スローガン確認に続いて、アトラクションとして柏崎地協結成十周年記念ミニコンサートと抽選会を楽しむ。労働者の連帯を訴える一方で、近年のメーデーの特色であるお祭り色をアピールするプログラムだ。集会終了後、参加者を2手に分け、JR柏崎駅前までの街頭行進と会場周辺の海岸清掃を繰り広げる。

 雨の場合は市民会館大ホールで集会だけになる。

(2000/ 4/25)

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