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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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刈羽村長選、5氏が戦いの火ふた

 任期満了に伴う刈羽村長選が14日告示された。いずれも無所属新人で、前村議・元村収入役の西巻俊一氏(68)、元村議の武本和幸氏(50)、村商工会長の加藤幸夫氏(56)、会社社長の近藤昇氏(60)、前村議会議長の品田宏夫氏(43)の5人が立候補を届け出た。各候補は早速、街頭第一声を放ち、19日の投票日に向け、5日間の選挙戦の火ぶたを切った。

 現職で2期目の加藤村長は今期限りの引退を決めており、村では8年ぶりの村長選となる。村制施行100周年の年に生涯学習センター「ラピカ」の建設工事問題で揺れる中、ラピカ問題の処理、少子高齢化、福祉、産業振興、東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマルをはじめ、21世紀初頭の村づくり、村政の在り方などを問う選挙だ。例のない5候補の混戦に、有権者がどのような判断を下すか注目される。

 村選挙管理委員会がまとめた13日現在の選挙人名簿登録者数は、男2,036人、女2,124人の合計4,160人。開票は19日午後9時からラピカ文化ホールで初めて行う。

(2000/11/14)

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