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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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市長が賀詞交換会で「ミニ新幹線と子育てを」

 市と柏崎商工会議所主催の新年賀詞交換会が4日、産文会館大ホールで開かれ、あいさつに立った西川市長は、ミニ新幹線の実現と子育てを大きな目標に新しい世紀の仕事に取り組んでいくことを訴えた。

 賀詞交換会には柏崎の行政・議会・業界などから約500人が出席した。開会に先立って藤間藤三和さんが祝舞を披露。続いて主催者を代表して西川市長と植木商工会議所会頭があいさつした。

 この中で市長は、「やりたいことはたくさんある時代だが、選択の勇気を持つことが大切」と心構えを述べた上で、昨年市制60周年を迎えた柏崎市が市民とともに新たなスタートを切ることを強調した。さらに新世紀初頭の市政運営に向けて「ミニ新幹線を必ず実現させる。2010年を目指して市民運動を盛り上げたい」「柏崎の子供を育て、若者の力を引き出し生かしていきたい」と2つの目標を掲げた。また植木会頭は「21世紀の変動に対処するため全力投球をしよう。景気浮揚の力がわれわれにかけられた期待だ」と呼び掛けた。

 来賓として近藤基彦代議士、田中直紀参院議員、柏崎市出身の藤島正之代議士が祝辞を述べ、東山県議の音頭で乾杯をした。

(2001/ 1/ 4)

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