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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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自民党支部 参院選は真島氏最重点で

 自民党柏崎支部(支部長・丸山敏彦市議)は17日、新春総会を産文会館で開き、今年7月の参院選に向けて、新潟選挙区で前職・真島一男氏を最重点候補として支援することを呼び掛けた。選挙区は、同党から現職の吉川芳男、長谷川道郎両氏と真島氏が立候補を表明。党本部が吉川氏を単独公認したのに対し、県連が真島氏との2人公認を強く求めて混乱が続いている。

 総会には党員・党友ら約300人が出席。来賓入場に先立ってあいさつした丸山支部長は「党本部は参院選で吉川氏1人を公認したが、これは地方の意向調査の結果と違う。自民党が前回負けたのは党が1つになれなかったからであり、その轍(てつ)を踏んではいけない。今度の選挙はまず真島氏で団結してほしい」と訴えた。

 来賓には、選挙区に出馬する3氏と、比例代表に立候補を決めた桜井新・前代議士が顔をそろえ、それぞれあいさつ。真島氏が「今年は私をカムバックさせてほしい」と支援を求める一方、吉川氏が「県連の(2人公認の)要望はわがままという声もある」と述べるなど、火花を散らせた。

 また、昨年の衆院選2区で敗れた桜井氏は「もう一度出直せというチャンスをいただいたので、ぜひ力を貸してほしい」と参院選への決意を示した。

(2001/ 2/19)

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