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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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新年度がスタートして新社会人も第一歩

 新年度の実質スタートとなった2日、市内の事業所などで一斉に入社式が行われ、新社会人が第一歩を踏み出した。このうち、市内東本町一、柏崎信用金庫(小栗一也理事長)では、新職員の男女五人が午前9時半から本店研修室で行われた入庫式に臨み、新世紀の幕開けの決意を示した。新職員は真新しいビジネススーツに身を包み、やや緊張した表情で出席した。

 小栗理事長はあいさつで、経営理念の「地域との共生」を挙げ、「表裏一体、運命共同体として地域の繁栄にかかわってくる。産業界は大変革の中、金融機関とて例外ではない。しっかりとした歩みをしていくには職員1人ひとりが魅力のある人間になり、頑張らなければならない。新しい信用金庫、新しいまちをつくることが皆さんの仕事になる」と激励した。

 これにこたえ、新職員代表の田村友樹さん(23)が役員らを前に「この新鮮な気持ちを忘れず、たくさんの専門知識を先輩から吸収し、自分自身を成長させ、地域から信頼され感謝される職員になれるよう精いっぱい努力したい」と決意を述べた。新職員はこの日から新人研修に入り、六日に配属が決まる予定。

(2001/ 4/ 2)

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