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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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市吹奏楽団が29日に20回記念演奏会

 市吹奏楽団(高木治団長、団員数50人)が29日、市民会館大ホールで定期演奏会を開く。今年で20回目を数え、OB、OGらも記念演奏に加わって、節目の年を盛り上げる。

 同吹奏楽団は1981年、「柏崎に再び吹奏楽団のともしびを-----」との関係者の願いから発足した。翌年から定期演奏会を開始する一方、市内外で行われるコンサートに出演したり、吹奏楽コンクールなどに出場。新成人フェスティバルではアトラクション演奏を務めるなど活躍している。

 当日はプログラムを3部に分け、1部では「海の男達の歌」など吹奏楽曲を、2・3部はかつて活躍したOB、OGらを交え、「シング シング シング」などポップス、「カルメン組曲」などクラシックのステージを繰り広げる。指揮は千葉・習志野ウィンドオーケストラの海野修さん、同吹奏楽団の高橋豊さん。2部では初代団長の島谷芳一さんも指揮棒を振る。

 開演は午後1時半。同吹奏楽団では「ぜひたくさんの人から聴いてもらいたい」と話している。チケットは前売りが500円(当日700円)、小学生以下は無料。取り扱いは市民会館、産文会館ほか、市内の楽器店や団員。後援は市教育委員会、柏崎日報社など。

 記念のCDを製作

 市吹奏楽団では第20回定期演奏会を記念して、過去の演奏などを収録したCDを製作している。完成は5月中旬ごろ。記念CDは1組3,000円、20回定期演奏会CDは2,500円。問い合わせは同吹奏楽団事務局の池田さん(電話・ファクス32-1024)へ。

(2001/ 4/26)

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