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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)
人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)
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三中が全校歯磨き活動で県教育長表彰
第23回県歯科保健大会・第49回県学校(園)歯科研究協議会(県、県教育委員会、県歯科医師会など主催)がこのほど、新潟市で開かれ、長年にわたって全校で歯磨き活動に取り組む市立三中(小林和徳校長、生徒数470人)が学校歯科保健功労として県教育長表彰を受けた。同表彰は同校のほか、上越市の小学校1カ校だけだった。
同校は給食後必ず、全校生徒、教職員が歯磨きを行い、10年来にわたって習慣化してきた。これにより、学習や部活動にもメリハリがつく一方、ノーチャイムの行動など基本的な生活習慣づくりにも大きく寄与。落ち着いた雰囲気の中で、学習態度が形成されている。 また、生徒の保健委員会が歯磨き調べをしたり、虫歯予防のポスター作りなどでも活動を盛り上げている。寺瀬富美子養護教諭は「歯磨き活動によって、生徒の虫歯の数が減っている」と話し、小林校長は「長年の積み上げの成果と思っている。全校が歯を磨く習慣が高まっており、うれしいことだ。表彰をいただき、なお一層の励みになる」と喜んだ。
今大会では、地域の歯科保健などへの功労がたたえられ、市内諏訪町の歯科医・勝海昭氏が県歯科医師会長表彰を受けた。
(2001/12/14)
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