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シンクロで中1コンビ全国へ

 富山県など北信越5県の水泳連盟主催の13―14歳シンクロソロ・デュエット大会ブロック予選が20日、同県総合体育センターで行われた。デュエット競技に出場した柏崎シンクロクラブ所属の中1コンビが標準得点以上の好成績を記録し、次の全国大会に進出を決めた。

 大会は後進の育成を目指して行われ、同クラブから青木真衣選手(三中1年)、塩浦幸選手(鏡が沖中1年)が出場した。岡田和子コーチのもとで指導を受けたフィギュアに挑み、さらに「千と千尋の神隠し」などを組み合わせた約3分の曲に乗せ、デュエット競技に呼吸を合わせた。

 2人は全国大会出場の決め手となる標準得点59点を上回り、61.161点を獲得した。2人は「全国大会にどうしても出場したかったので、励まし合って練習した。予選会を通過することができ、とってもうれしい。全国では精いっぱい頑張りたい」と声をそろえた。

 全国大会は2月3日、会場は静岡県田方郡修善寺町の日本サイクルスポーツセンター。同クラブにとって初めての快挙に、岡田コーチは「子どもたちが頑張っていたので、何らかの形で結果が出せたらいいと思っていただけに、大変うれしい。これもアクアパークの職員をはじめ、支援していただいた皆さんのおかげ」と話した。

(2002/ 1/23)

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