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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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シニア登山愛好会が今年山行計画決める

 柏崎シニア登山愛好会(三井田徳之助会長、会員数185人)が10日、市民会館会議室で総会を開き、今年の山行計画を決めた。会場には会旗、スローガンが掲げられ、本格的なシーズン開幕を前に、会員たちは大張り切りだった。

 同会は中・高年の登山好きな人たちが集まって、心のよりどころ、登山の喜びを共有する場をつくろうと1998年に発足した。50,60代を中心に構成しており、今では発足当初の会員数の3倍に上っている。

 「明るく仲よく力いっぱい」のスローガンが張られた会場で、最初に三井田会長が「安全を第一に、体力、脚力が大もと。ふだん使っていないと体力が落ちるので、日ごろから足を鍛えておいてほしい」とあいさつ。「自分のペースを守って」「集団で登ることから全体の動きを配慮して」などとも呼び掛けた。

 続いて議事を進め、勤めの有無などで日曜組・木曜組の2班に分けたメーンの山として4月の弥彦山を皮切りに、11月の米山まで毎月1回の山行を決めた。このほか健脚のためのスペシャルの山として、栗ケ岳山、八ヶ岳など。登山をゆっくり楽しみたいという人のために、北横岳、黒斑(くろふ)山など”楽ちんな山”も計画に入れた。

 同会への入会申し込み、問い合わせは三井田会長(電話22―2442)へ。 

(2002/ 3/14)

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