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幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)


ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)

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刈羽で12日にナターシャさんコンサート

 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で被ばくし、故郷への思いなどを歌うナターシャ・グジーさん(22)が5月12日、刈羽村生涯学習センター「ラピカ」でチャリティーコンサートを行う。収益は被災地の子供たちの支援に充てられる。

 コンサートは村内の実行委員会が開く。ナターシャさんは6歳で被ばくし、8歳のころから音楽学校でウクライナの民族楽器バンドゥーラを学んだ。チェルノブイリ避難民の子供たちを中心とする民族音楽団を経て、ソロ活動を行うようになった。透明な歌声と演奏は日本のステージで多くの聴衆を魅了している。

 開場は午後1時半、開演2時。ステージはチェルノブイリの現状について講話などをはさみ、2部構成。ピアノ伴奏も。入場整理券500円(当日同)。中学生以下は無料。柏崎市内ではポスター掲示場所などで取り扱い中。問い合わせは実行委の近藤ゆき子さん(電話45―3257)へ。

(2002/ 5/ 2)

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