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桑名市でも青いリボン着用

 江戸時代に柏崎が桑名藩の飛び地領だったことから、歴史の縁(えにし)で結ばれる三重県桑名市。同市の市議会などが拉致救出運動のシンボル・青いリボンを着けるという記事が今月初め、中日新聞など各紙で報じられた。

 桑名での取り組みは、11月22日に柏崎から西川市長ら一行が訪問したのがきっかけだ。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)から帰郷した拉致被害者の蓮池薫さん、妻祐木子さんの地元・柏崎から訪れた市長らが青いリボンを着けていたことから、桑名の伊藤明市議会議長が市議会としても運動に協力しようと申し出た。

 新聞各紙では柏崎から送られた青いリボン50本を、桑名の市議、市幹部職員が着用すると報じられた。桑名藩の「職員録」などにあたる当時の分限帳には蓮池姓の藩士がいたという記述があり、各紙の伊藤議長の談話の中には、拉致事件の早期解決を願う気持ちや義援金の協力などが述べられていた。 

(2002/12/17)

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