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センバツの柏高は斑鳩と

 甲子園球場で開かれる第75回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の組み合わせ抽選会が15日午前、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われ、出場34校の対戦相手が決まった。21世紀枠で初出場の柏高は初日の22日、開会式直後に行われる第1試合で、同じく初出場の斑鳩(いかるが)=奈良=と対戦することになった。試合開始は午前10時20分の予定。

 組み合わせ決定後、柏高の鈴木春樹監督は「開幕戦は調整が難しい。本当の意味で持ち味の集中力が試される」とし、「自分たちの野球をやるだけ。結果はあとからついてくる」と語った。森智史主将は「1番最初に試合できることはうれしい。ともに初出場校同士、勝ちたい気持ちの差で勝敗が決まると思うので、とにかく初戦を勝ちたい」と話し、鈴木監督から「やるしかないよな」と声をかけられ、力強く「はい」と答えた。この試合の勝者は甲子園常連校の強豪、明徳義塾(高知)と2回戦でぶつかる。

 斑鳩は1978年に県立高校として創立。野球部は創立と同時に創部された。昨年秋の近畿大会で初めて4強入り。森島啓亮監督は「初出場で開幕戦ということに感謝の気持ちでいっぱい。初戦突破はどの大会でも難しい」と話し、林辰徳主将は「相手校のことは全く分からないが、特別意識はしていない」と語った。

(2003/ 3/15)

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