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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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県議選告示まで1週間

 4月4日の県議選告示まで1週間となった。市町村合併を控えた中で、県内統一地方選のトップを切る戦いだが、柏崎市区(定数2)では、現職二氏以外に立候補の動きがなく、1979年以来24年ぶりに無投票の公算が強くなってきた。刈羽郡区(定数1)は現職と新人による一騎打ちの見通しだ。投票は同13日。

 柏崎市区に立候補を表明しているのは、前議長で自民現職の東山英機氏(58)と、現副議長で同じく自民現職の西川勉氏(76)。それぞれ今改選で6期、5期を目指すベテランだ。これに対し、1991年に失った議席を回復できないでいる社民党は、原発不祥事も背景に候補擁立に努めたが難航。共産党も県議選の戦いは困難な情勢だ。社民は、市議会・社会クラブの勢力拡大に全力を挙げている事情もある。

 刈羽郡区は、自民党県連幹事長で7選を目指す現職の三富佳一氏(64)に前刈羽村議の吉田大介氏(37)=無所属=が挑む一騎打ちの構図で、熱い前哨戦が繰り広げられている。同区は三富氏が1979年、当時の社会新人を破って以来、共産との一騎打ち、保保対決、保革3つどもえを制してきた。

(2003/ 3/28)

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