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市成人フェス、5月3日に

 市教育委員会は、はたちの門出を祝う新成人フェスティバルを憲法記念日の5月3日、市総合体育館で行う。キャッチフレーズは「みんなの気持ちがあったかい!わたしのまちの二十歳の祭典」。内容の見直しを図り、新規に取り入れる式典と従来のアトラクション、記念撮影の3部構成になる。市内在住者には案内状を発送したほか、市外からの特別参加希望を受け付け中だ。

 フェスティバルは、全国的に新成人を祝う式典の在り方が問われる中、1998年からオープン参加型にした。以来、総合体育館の観覧席を使い、新成人と家族が喜びを分かち合える場をしつらえた。同時に多くの市民から訪れてもらい、新成人の門出を祝ってもらうことを目的にしてきた。

 こうした中で、昨年のフェスティバル参加者を対象に行ったアンケート調査で、一つの節目として式典を望む声が多く、社会教育委員会の意見なども参考にして、式典とアトラクションの構成とした。このため、該当者には案内状とともに、返信用はがきを同封し、それぞれへの出席の意向も聞いた。また、今年から各地区1人ずつ新成人の代表を出してもらい、当日の運営に当たってもらう方式を取り入れる。 

 当日は午前10時から受け付け、10時半から西川市長のあいさつ、市議会代表の祝辞、新成人代表のメッセージなど。引き続き11時からアトラクションを行い、日本海太鼓の演奏でオープニングを飾った後、市吹奏楽団の演奏、お茶のサービス、市長と記念写真コーナーなど。終了後、記念撮影の予定だ。

 今年の該当者は1982年4月2日から83年4月1日生まれ。市内の在住者は男性が473人、女性が368人で合わせて841人。一方、就職や進学などで市内を離れている人たちの特別参加の申し込みもこれまでに約200人から寄せられている。

(2003/ 4/30)

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