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市内の15歳未満人口は減少傾向

 5日は「こどもの日」。市内の15歳未満の子供の人口は4月1日現在、1万2,119人。前年に比べ、195人少ないことが市の年齢別人口統計で分かった。また、市人口に占める割合は前年に比べて、0.2ポイント減の14.1%になり、少子化傾向を数字の上でも明らかにした。

 統計によれば、男女別の内訳では男子が6,254人、女子が5,865人で、男子が389人多い。年齢階層別では、5歳以下の乳幼児が4,499人、小学生の年代に当たる6歳から11歳までが4,958人、中学生の年代の12歳から14歳は2,662人だった。

 年齢別では14歳が最も多く925人で、12歳の871人、13歳の866人などの順。最も少なかったのは零歳児の724人、次いで2歳児の733人、1歳児の737人などだった。年齢が下がるにしたがって、徐々に少なくなる傾向だ。

 これまで10年間の15歳未満の人口推移のグラフは別掲。毎年減り続けており、今年は、前年同期に比べて男子が108人、女子が87人それぞれ減った。10年前の1993年に比べて、全体で3,100人余りの減少だった。

 県内の15歳未満人口は34万7,196人で、前年に比べて6,881人の減少。県人口に占める割合は約14.2%で、前年に比べて0.2ポイントの低下。男女別の内訳では男子が17万7,440人、女子が16万9,756人。男子が7,684人多かった。

(2003/ 5/ 3)

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