PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
「鵜川ダム本体着工促進を」総決起集会

 鵜川改修事業促進対策協議会(深田乙作会長)、鯖石川別山川下流改修促進期成同盟会(与口登美夫会長)の各2003年度総会と合同総決起集会が19日、柏崎ベルナールで行われ、鵜川治水ダム本体工事や河川改修の促進に決意を込めた。

 総決起集会には河川沿線の町内会長、関係団体などから約100人が出席。来賓として県土木部長代理の本間努技監、阿部良満・県河川整備課長、山岸潔・柏崎土木事務所長、権平哲三・柏崎農地事務所長、西川市長らが出席した。

 あいさつで深田会長、与口会長は「鵜川治水ダムの本体着工に明るい見通しとなった」「別山川の改修に緊急整備特定区間指定を受けた」と、両事業が仕上げの段階に入ったことを強調。西川市長も「安全・安心な地域づくりに、地域や関係機関の努力が実りつつある」とした。

 また柏崎土木事務所が鵜川、横山川、鯖石川、別山川改修の02年度工事実績と03年度事業予定を説明。鵜川治水ダムも本体着工に向けた準備を行い、鵜川水系河川整備計画案についての説明会開催や意見聴取を行いたいとした。最後に「ダム建設事業の確実・強力な推進」などを内容とした大会決議を全会一致で採択した。

 【鵜川治水ダム】1978年6月の水害を機に計画されたロックフィルダム。有効貯水量318万トン、このうち洪水調整機能容量は228万トン。これにより下流のピーク時流量を毎分百トン調整して、600トンとする。

(2003/ 6/20)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。