PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
柏高野球部たたえモニュメント

 柏崎ライオンズクラブ(今井長司会長、会員数59人)が22日、市内東本町1のフォンジェストリート棟のもみの木広場で、今春の選抜高校野球大会に出場した柏高野球部をたたえ、「夢、ありがとう」と刻んだモニュメントの除幕を行った。

 モニュメントの建立は、同クラブ結成45周年記念事業の一環。今年6月に行ったえんま市の碑の建立に続く。柏高野球部が甲子園に出場し、市民、後進の球児たちに大きな感動と夢を与えたことに感謝し、永遠に伝えていきたいという願いを込めた。白御影石製で、高さは1.3メートル、幅は80センチ。柏高の校章の柏の葉をモチーフに、グローブに包まれたボールでチームワーク、若い芽の伸びを表現した。

 除幕式で中村広栄・記念式典実行委員長は「多くの協力のおかげで、立派なモニュメントができた」とし、今井会長も「このモニュメントが市内の高校球児を励まし、市民の心に永遠に」と語った。西川市長は「ここを通るたびに甲子園出場の記憶を呼び戻し、柏崎の元気につながる。市民のすべての人に還元できる事業をやっていただき、感謝したい」と述べた。

(2003/ 9/22)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。