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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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市展入賞33点、入選294点

 芸術の秋を飾る第47回市美術展覧会(通称・市展、市、市教委主催)の開幕に先立って6日、応募作品の審査が会場のソフィアセンターで行われた。この結果、327点が入選し、このうち33点が入賞した。会期は10日から14日までの5日間。審査員・運営委員・委嘱作家の作品と合わせ、412点が展示される。

 今年は日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真の6部門に、340人から485点の応募があった。昨年(334人・471点)に比べ、6人・14点の増で、市内最大規模の美術展として、関心の高さを示した。

 各部門別の応募状況は日本画29点、洋画96点、彫刻3点、工芸45点、書道84点、写真228点。6日は午前10時過ぎから部門ごとに慎重に審査が進められ、午後までに日本画25点、洋画85点、彫刻3点、工芸23点、書道64点、写真127点の入選が決まった。入選点数全体では前年(356点)に比べ、29点の減だった。

 この中からさらに、彫刻を除いて、5部門に市展賞を各1点ずつ。奨励賞は全体で22点、新潟日報美術振興賞に6点が選ばれた。これらの入賞・入選作品のほか、審査員・運営委員・委嘱作品として85点が寄せられた。

 会期中の時間は午前10時から午後5時までで、10日は午後7時まで。表彰式は11日午前10時半から同センター。

(2003/10/ 7)

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