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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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地域の会が保安院と意見交換

 東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している組織「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(委員24人)の第10回定例会が13日、原子力広報センターで開かれ、経済産業省原子力安全・保安院と意見交換した。

 委員からは「保安院が何を考え、どういう姿勢でいるかが地域に見えない」「原発で何か起きたら、すぐに調べて判断を示してほしい」などの意見が相次いだ。最近明らかになった同原発の廃棄物問題についても、調査・対応を求める指摘があった。

 保安院の山下弘二首席統括安全審査官は「国への報告があったものは対策を考え、公表している。報告義務のないものも重要であれば対応している」と理解を求める一方、「どこまで国が関与すべきか」「住民に伝える方法が難しい」と述べた。

(2004/ 2/14)

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