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競りを買い手に交じって見学する地産地消イベントの参加者=25日、柏崎魚市場 (2023/03/28)

待望の完成を祝った校舎竣工記念式典。生徒代表が喜びの気持ちを込め、力強く述べた=27日午前、東中 (2023/03/27)

追悼の「音市場」2回連続開催に向け、準備を進める世話人=市内北半田1 (2023/03/25)
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ワークプラザの指定管理者選定へ
市は18日、公の施設指定管理者選定審議会の第1回会議を市役所大会議室で開いた。4月から導入を予定している指定管理者制度に伴うもので、この日は早速、ワークプラザ柏崎(市内田塚三)に応募のあった3社のプレゼンテーションが行われた。
公の施設管理は従来、公共団体・公共的団体などに限定されていたが、自治法の改正により、民間の法人、その他の団体も参入できることになった。民間経営の発想、ノウハウを活用し、利用者のニーズに応えた質の高いサービスの提供、行政経費の削減と効率的な運営を図ることが狙いだ。
審議会の委員は8人。会長には広川俊男氏(新潟産大人文学部長)、副会長には坪田秀雄氏(公認会計士・税理士)が選任された。審議に先立ち、西川市長代理の安達助役は「今までの自治制度の中で大変大きな改革。その効果は大きいものと期待される。適切な業者の選定をしてほしい」と述べた。
ワークプラザは国の特殊法人等整理合理化計画により、これまでの雇用・能力開発機構から譲渡され、新たに市の施設となることから最初の審議対象となった。会議は非公開で行われ、管理業者を選定した。市長に答申を経て、市議会2月定例会に議案として提出される予定だ。
(2004/ 2/20)
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