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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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資源物リサイクルステーションの利用好調

 市はこのほど、市内東本町3、資源物リサイクルステーションの利用状況をまとめた。昨年6月の開設以来、今年3月末までに回収した資源物の量は19万6,000キロ以上に上った。利用人数は1万5,600人余りを数え、好調な利用実績を示した。

 同ステーションは「勤務時間の都合などで朝、町内会の資源物ステーションが利用できない」「雑誌や新聞がたまって困る」という市民の声に応えた。開設は水・土・日曜の週3日、午前10時から午後6時まで。昨年度は空き缶、スプレー缶、びん、ペットボトル、プラスチック製容器包装、新聞、雑誌、ダンボールなど15種類の資源物を対象にした。

 まとめでは、回収した資源物の量は19万6,481キロ。同じ期間の市内全域の回収実績の5%に当たった。内訳では最も多かったのが、新聞の6万8,630キロ、雑誌の6万5,110キロ、段ボールの2万6,200キロ、びんの1万3,468キロなど。リサイクルステーションの利用人数は1万4,676人で、併設の家具等リサイクルセンターが1,004人だった。

(2004/ 4/17)

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