PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
環境共生公園が着工

 東京電力柏崎刈羽原発の全号機完成記念事業として、東電が柏崎学園ゾーンの市内堀・軽井川に建設して市に寄付する仮称・環境共生公園の工事安全祈願祭が23日、現地で行われた。一九九七年の計画発表以来、7年間に及んだ準備を経て着工を迎えたもので、2006年春のオープンを目指して工事が進むことになる。

 安全祈願祭には、東電と柏崎・刈羽五市町村、県の関係者、施工業者など約50人が参列した。神事に続いて伏見健司・東電常務があいさつし、「この公園は21世紀を担う子供たちに豊かな心と生きる力を育んでもらうことを目的に計画を進めてきた。地域の皆様に愛される公園として完成することを願っている」と述べた。

 来賓を代表して西川市長は、公園の名称を市で募集していることも紹介し、2年後の完成に期待を表明。また学園ゾーン内の相乗効果に言及し、「産業団地のバックアップ、2つの大学の無言の後押しにつながる」と述べた。

(2004/ 4/23)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。