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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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病後児保育室が開所

 市内北半田2、刈羽郡総合病院(小林勲院長)で1日、病気回復期の子供を一時的に預かる病後児保育室「ぴっころ」の開所式が行われた。市の要請をもとに、県内市町村では6番目の開設。関係者が集まり、待望の開所に期待を託した。

 病後児保育は、保育園・幼稚園に通っている子供が病気にかかった回復期で、まだ集団の中での保育ができない場合に、その子供を一時的に専用施設で預かるシステム。子育て家庭の育児と仕事の両立を目指す上で、かねてから市民の間で開設の要望が高かった。

 開所式で小林院長は「少子化時代を迎え、子供を大事に育てることが大切。保育室はこの一環になるもので、大いに市民から利用してもらい、これにより日常の業務が差し支えなく行われればありがたい。初めてのことなので、いろいろな意見をいただき、改善していきたい」とあいさつ。

(2004/ 6/ 1)

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