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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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どんGARA!祭りが17・18日

 市内外から64チーム・総勢2,200人以上が参加する「どんGALA!祭り2004」が17・18日、市内を会場に行われる。祭りは今年で3回目。主催は市、同祭り実行委員会(金子錦弥委員長、委員約130人)。よさこい発祥の地・高知発の「ネットでよさこい・どんGALA!」など話題のチームが続々。2日間にわたって、市内各会場で熱きパフォーマンスを繰り広げる。

 よさこいは高知に起源を発し、1954年に経済振興を願って始まった祭り。その後、92年に高知出身の北海道大生が札幌で企画し、ブームの火つけ役となった。以後、全国各地でイベントとして誕生した。柏崎では過去2年の経験を踏まえ、一昨年から規模を拡大して、祭りによる地域活性化を目指してきた。

 参加は、柏崎刈羽では市内が13チーム、高柳、西山、刈羽、小国から各一チーム。県外勢では前橋の「だんべい協会」から250人以上を数えるほか、埼玉、長野など各地。特別招待チームに、高知の中央商店街から「帯屋町筋」の約20人、みちのくYOSAKOI祭りのPR隊「みちのくYOSAKOI連KOIKOI」から約40人。

 また、インターネットで各地から踊り子を募集した「ネットでよさこい」は全国で4ヶ所目の開催。東京、神奈川、静岡などから60人近くが集まる。初の試みの「ぶっつけ本番市民踊り子隊」には、そろいのTシャツ、バンダナに鳴子を持ち、約100人が参加する見込みだ。

(2004/ 7/13)

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