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10月の工業メッセ、52社出展へ

 柏崎地域の工業界の基盤技術を発信しようと、10月に市内西港町、みなとまち海浜公園で開かれる柏崎工業メッセ2004(同実行委員会主催)の第1回出展者説明会が15日、柏崎商工会議所で開かれた。

 会期は10月8、9日の金、土曜で、午前10時から午後5時(9日は4時)。入場無料。機械、金属、産業、生活分野などの52社(団体)が出展を予定。会場の夕陽のドームに展示ブースのほか、飲食コーナー、アトラクション・発表ステージを設ける。2日間で1万人の来場者を見込む。プレイベントとして10月3日、同じ会場で県高校アイデアロボット競技会が開かれる。

 説明会で山田一誠実行委員長(北星製作所社長)は経過をたどり、「りっぱなメッセでありたい。何もしないで手をこまねいていても結果は出ない」と呼び掛け、協力を求めた。市の担当者が開催概要、出展物の取り扱いなどについて説明した。

 質疑では客層の想定に関連し、「一般社員を呼び込むには夕方以降の開催も検討してほしかった。一般市民の関心につながる内容も」との意見、要望が出た。事務局は「県内外の工業・機械関係五千社に案内済み。市民にも地元工業界を知ってほしい」と説明、「一般向けの内容はイベント部会で検討中」と答えた。次回説明会は9月上旬に予定している。

(2004/ 7/16)

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