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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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県内上半期倒産、9年ぶり100件下回る

 信用調査会社の帝国データバンクはこのほど、今年上半期の県内企業整理倒産状況(負債額1,000万円以上)を発表した。柏崎刈羽では4件、負債額3億6,400万円が計上された。

 市内では2月に廃業した旅館業、登久満の2億9,500万円と給排水衛生設備工事業の2件4,500万円で、負債額は計3億4,000万円。刈羽村では建設業の1件、2,400万円だった。前年同期は市内で5件、負債額8億3,500万円だった。

 県内の倒産件数は93件、負債総額229億5,600万円。前年同期より件数では45件減、負債総額では681億5,800万円(74.8%)の減。上半期としては1995年以来、9年ぶりに100件を下回る低水準となった。10億円以上の大型倒産は4件で前年同期より半減。1億円以上の大口倒産は48件で、22件の減だった。大型・大口の負債額合計は全体の90.8%を占めた。

(2004/ 8/ 9)

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