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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


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夏の夜にふるさとまつり、14.15日

 お盆の夜恒例の「ふるさとまつり」が14.15日、旧本町5〜7丁目間で開かる。主催は5番街、6丁目、えんま通りの各商店街と、柏崎商工会議所で構成した同まつり実行委員会(新沢孝幸委員長)。地元商店街が多彩なイベントを繰り広げ、絵あんどんが情緒豊かに夏の夜空を彩る。今年は初めて、中央地区コミュニティ振興協議会(若山常助会長)が歩行者天国の通りで盆踊りを行い、まつりに花を添える。

 ふるさとまつりは、帰省客や海水浴客などから、真夏の柏崎で情緒豊かなひと時を楽しんでもらおうと始まり、今年で24回目。地元商店街のぴっから通り、えんま通りとも両日夜、飲食の屋台村、子供ゲーム広場、フリーマーケットなど盛りだくさん。

 ぴっから通りでは14日に柏崎民謡保存会の音頭で中央コミセンの盆踊り(雨天中止)、15日はストリートライブ、民話ライブ、鉄道模型ワールド、スケートパークなど。えんま通りでは14日が歌謡ショー、15日がカントリーダンス、ぱれっとの仲間たちなどのイベント。フォンジェ前特設広場では、藍民芸館の特別展示もある。

 一方、絵あんどんは市内・外の著名人や腕自慢の日本画・洋画・水墨、書などを作品に仕立てているもので、同会議所には約230点が寄せられた。中には歌手の吉幾三さん、俳優の森光子さん、落語家の三遊亭金馬さん、市内出身の漫画家・新沢基栄さんらの作品がそろう。

(2004/ 8/11)

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