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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


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一中生徒たちが商店街に花届ける

 市立一中(後藤典任校長、生徒数250人)の生徒たちが17日、色とりどりの花を咲かせたプランターを市内東本町1の商店街に届けた。地域花いっぱいプロジェクトとして生徒たちが育ててきたもので、プランターには手書きのメッセージも添えた。

 花いっぱいプロジェクトは、生徒会の美化委員会(渡辺裕子委員長)が日ごろ世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを込め、今年度初めて取り組んだ。夏休み前に、全校で日々草、ブルーサルビアの花苗をプランターに植え、休み中も水やりなどの手入れを欠かさなかった。プランターは全部で120個。この日は全校が手分けをして、商店などに届けた。

 このうち、フォンジェでは地下の噴水前に白やピンク、ブルーの花をつけたプランターを置いた。「地域にさらに潤いが出るように」などと書いたメッセージもつけ、渡辺委員長は「地域が明るくなれば、という思いでみんなで力を合わせて取り組んだ。夏休み中の水やり、花の手入れが大変だったけれど、きれいに咲かせて良かった」と話した。

(2004/ 9/18)

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