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市展入賞34点、入選295点

 ゆく秋を飾る第48回市美術展覧会(通称・市展、市、市教委主催)の開幕に先立って4日、応募作品の審査が会場のソフィアセンターで行われた。この結果、34点が入賞、295点が入選した。会期は8日から12日までの5日間。審査員・運営委員・委嘱作家の作品と合わせ、419点が展示される。

 今年は日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真の6部門に、349人から480点の応募があった。昨年(340人・485点)に比べ、点数で5点の減だったものの、人数では九人増え、市内最大規模の美術展として、関心の高さを見せた。

 各部門別の応募状況は日本画29点、洋画百8点、彫刻6点、工芸43点、書道80点、写真214点。昨年に比べ、写真が14点の減、一方で洋画が12点増えた。

 4日は午前10時半ごろから部門ごとに慎重に審査が進められ、午後までに日本画26点、洋画87点、彫刻6点、工芸26点、書道62点、写真百22点の入選が決まった。入選点数全体では前年(327点)に比べ、2点の増だった。

 この中からさらに、彫刻を除いて、5部門に市展賞を各1点ずつ。奨励賞は全体で23点、新潟日報美術振興賞に6点が選ばれた。

(2004/10/ 5)

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