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小惑星に「小国町」と命名

 中世に小国地域を支配していた小国氏を祖先に持つ大国富丸さん(73)=山形県南陽市在住=が、自身が発見した小惑星に「小国町」と命名。米国スミソニアン天文台の小惑星センターに登録した証明書をこのほど、大橋義治町長に手渡した。

 大国さんは元高校教師で、アマチュア天文家としても有名。これまでに100個以上の小惑星を発見し、登録している。「小国町」と名付けたのは、1997年10月29日に、おうし座の中で最初に発見し、その後の追跡調査で2002年1月に新発見の小惑星と認定された登録番号「33056」。「燦々(さんさん)と小国郷 無限に輝く」という語呂合わせで、この番号を選んだという。

 証明書には、最初に見つけた時の写真と、さらに40分後に撮影して小惑星が移動したことを示す写真も添付。「合併で小国町の名前は地図からは消えるが、天空の中に残ることはうれしい」と町では話す。

(2004/10/ 6)

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