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作品に囲まれる新保心菜さん。農林水産大臣賞を受けた作品と同じ課題 「郷土の魅力」をはじめ、高円宮賞「海辺の風景」、内閣総理大臣賞「深 緑」などがずらりと並ぶ。中央は高円宮杯=刈羽村十日市の自宅 (2023/02/02)


柏崎など中越地区4JAが合併し、新JA「えちご中越」の名前が入った看板などに衣替えされた旧JA柏崎本店=1日午前、市内駅前1 (2023/02/01)


原発事故時の避難などを巡って厳しい意見が相次いだ東京電力による住民 説明会=30日夜、産文会館 (2023/01/31)

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津波遭遇の酒井さん、海の異変に気付く

 国際協力機構(JICA)のシニアボランティアでネパールから帰国途中、タイ・ピピ島でスマトラ沖地震の津波に遭遇した市内出身の元香川大助教授・酒井直之さん(56)がこのほど無事帰国、4日夜、津波の模様を柏崎日報社に電話で連絡してきた。「皆さんに心配をおかけしたが、運良く無事だった」として市内の友人・知人にそのことを伝えてほしいと話した。 

 酒井さんは妻と小学6年の娘と一緒にピピ島に立ち寄った。津波で全滅したトンサイには、地震の起きた26日の前日に到着。そこからロングビーチに向かい、バンガローを借りた。さらに別なビーチに移動して泳ごうとしたが、水が濁っていて様子がおかしいことに気づいたという。一緒にいた友人も「海がおかしい」と言うので近くの小高い丘に移動。そこで初めて津波の情報を得た。水が引き、潮が横に流れる異常現象も起き、普段は海に隠れている岩が露出。その夜は丘の上で野宿。津波は3,4回あり、2度目が大きかったという。

 酒井さんは「トンサイやロングビーチにいたら近くに避難できる丘もなく、確実に津波にやられていた」と、運がよかったことを強調。翌日戻ったロングビーチは無惨な姿になっていた。

(2005/ 1/ 5)

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