PHOTOニュース

県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

>>過去記事一覧
「なごみ橋」が19日供用開始

 市内山本、原町地内、鯖石川をまたぐ県道黒部柏崎線「なごみ橋」が完成し、19日午前10時から右岸側(山本側)を会場に竣工式・渡り初めが行われる。主催は鯖石川別山川下流域改修促進期成同盟会(丸山敏彦会長)と下原町内会(田村昭友町内会長)、山本町内会(高杉志朗町内会長)。渡り初め終了後の正午に供用開始の予定だ。

 現在の豊田橋は1940年の完成で、延長58.6メートル。幅員はわずか5.3メートルしかなく、車のすれ違いも困難な状態。歩道もなく、交通安全の面からも問題が多かった。県ではかねてから新しい橋への架け替えを計画し、鯖石川の改修とタイミングを合わせ、98年度から電源立地地域対策交付金事業で新しい橋の建設と前後の道路新設に着手した。

 橋は河川改修で川幅が今の2倍になることから、延長102.5メートル、幅12メートルに。

下流側に幅3.5メートルの歩道を設けた。また、新設の道路延長は550メートル(橋を含む)。橋と道路ともに消雪パイプを敷設。橋には上下水道、ガス、電気、電話などライフラインが敷設されている。当初は昨年暮れの開通を予定していたが、中越地震とその後の余震で工事の中断を余儀なくされたため、春までずれ込んだ。

(2005/ 3/16)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。