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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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地元芸人ら「笑い」で復興支援へ

 柏崎刈羽などのお笑い芸人が中越地震復興支援の「第1回柏崎お笑いウルトラ王座決定戦」を5月8日午後2時から柏崎エネルギーホールで行う。被災した出演者も含め、笑いで古里に元気を――というチャリティーライブだ。

 「よそに関心が集中しがちだが、柏崎刈羽も被災地。自分たちなりに恩返しを」と話すのは、企画したサラリーマン芸人コンビ「オミアイサドンデス」の一人で市内の小黒達也さん(32)。昨年1月、同じ会場で主催ライブを行った。相方の植木毅さん(32)は市内の実家が大規模半壊し、地震後の出演依頼にも半年間、活動を休止していた。植木さんは「他の被災地の頑張りを見て、いつまでも被災者気分でいられないと思った。自分に何ができるか考えた時、これしかなかった」と話す。復興へのエールを込め、柏崎から再スタートをしたいという。

 出演は8組17人。地元の5組に、新潟のお笑い集団所属の「ヤングキャベツ」など市外3組も駆け付ける。入場はチャリティー500円。

(2005/ 4/26)

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