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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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夢の森公園シンポジウムで人材確保など意見

 東京電力の寄付事業として市内学園ゾーンで整備中の「柏崎・夢の森公園」を巡るシンポジウムが28日、市民プラザで開かれた。一般市民など約200人が参加し、主催の市と東電が計画の見直し案や環境学校の展開について理解を求めた。

 あいさつに立った会田市長は「この公園はソフトが特徴の全く新しい取り組みだ」と述べる一方、「将来的な市民負担の軽減を図っていく必要がある」と見直しの意義を強調した。

 パネル討論の中で田村史朗・市都市整備部長は、市民との連携拡大などによる運営費圧縮と、宿泊機能削減分の維持管理基金への上積みで同基金の充当期間を従来の約16年間から約30年間に延ばす見直し案を説明した。これに対し、環境学校市民活動運営会議の河合三喜雄さんは、指導者への十分な援助や地元大学の教員・学生の協力を求めることを要望。また、同会議・環境学校プレイリーダー&マイスター協会の原裕子さんは、ボランティアと専門家との役割分担を考えるべきとしたほか、宿泊を周辺施設に求めることはプログラム運営上マイナスと指摘した。

(2005/ 5/30)

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