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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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一中が地域環境美化で表彰

 一中(後藤典任校長、生徒数250人)がこのほど、地域環境美化功績者として、環境大臣表彰を受けた。えんま市期間中の早朝、通りの清掃を続け、今年で15年。地道な取り組みが高く評価された。

 同校生徒会・柏友会は、えんま市に放置される膨大な量のごみを実際に見て、清掃をすることで地域の環境美化を考える機会にしたいと、1991年から早朝清掃をスタートさせた。「尽くそう地域へ 高めよう奉仕の心」をスローガンに、露店が並ぶ通りで、ごみ拾いなど人海戦術≠繰り広げてきた。

 今年は、一部を除いてえんま市が終わった17日午前5時に、全校生徒が市民プラザ前に集合し、学年単位に作業を分担した。すでに露店が片付けられていたため、路地裏も含め、細かなごみまで拾い集めた。また、ごみの集積場から回収用のトラックに積み込む作業も小雨をついて手伝った。

(2005/ 6/28)

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